




◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆
『32歳。いきなり介護がやってきた。時をかける認知症の父と、がんの母と』
末期がんを宣告されたお母さまとの限られた時間。
若年性認知症となり少しずつズレていくお父さまとの時間。
2つの時間軸のあいだで揺れ動きながら、自分の人生からも目をそらさずに生きていくあまのさんの言葉が、あたたかく強く響く一冊です。
【はるから店主のブログ】
https://mi-mollet.com/articles/-/33343
「同世代の介護エッセイを見つけました!」
※第3回はるから読書会を開催します!
★「本と読書会の申込み」のセットで購入は、〆切ました
★「読書会の申込み」のみ→https://harukara-reading.stores.jp/items/64ad30d6393dc3002c46c897
2021年11月
佼成出版社
ISBN 978-4-333-02858-0
四六判 厚さ15mm 228ページ
・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。
≪目次≫
プロローグ そもそものはじまり
1 2009~2016 父が若年性認知症と診断されるまで
2 2017 母のがんが発覚
3 2017 父の進化が止まらない
4 2017~2018 母はどこへ行く
5 2019 そして父と二人になった
6 2019~2020 父と私の新しい生活
エピローグ そして、これから
≪著者プロフィール≫
あまの さくや(アマノ サクヤ)
絵はんこ作家、エッセイスト、チェコ親善アンバサダー。1985年、カリフォルニア州生まれ、東京育ち。青山学院大学卒業後、会社員を経て、絵はんこ作家に。著者に『32歳。いきなり介護がやってきた。―時をかける認知症の父と、がんの母と』(佼成出版社)、『チェコに学ぶ「作る」の魔力』(かもがわ出版)、『はんこ作家の岩手生活』(生活綴方出版部)がある。現在は、岩手県・紫波町に移住し、「地域おこし協力隊」を兼務しながら、創作活動を続けている。